ICFF International Contemporary Furniture Fair (国際現代家具見本市)

4日間開催されるICFF International Contemporary Furniture Fair (国際現代家具見本市) では、165万平方フィートの会場に29, 500人のインテリア・デザイナー、建築家、小売店関係者、デザイナー、製造業者、販売代理店、卸業者、デベロッパーなどで溢れかえり、常に活気に満ちている。　　

参加者のお目当ては、500以上の企業が披露する最新の家具の数々。一例を挙げると、現代家具、カーペット＆ラグ、照明、アウトドア用家具、テキスタイル、キッチン＆バス関連商品（家庭用&商業用）など、広範囲のカテゴリーをカバーしつつ、他には類を見ない世界基準の革新的でオリジナリティー溢れる製品に焦点を合わせているのが特徴。

International Contemporary Furniture Fair (国際現代家具見本市)　には、世界31カ国（アルゼン、オーストラリア、ブラジル、デンマーク、ドイツ、ハイチ、イスラエル、ポルトガル、日本、メキシコ、台湾、イギリス、韓国など）から約570企業が出展。そのうち、297社がアメリカ企業で、残り273企業が海外からの参加となっており、230社は新規参加企業という内訳になっている。

世界の最新家具が一同に介したInternational Contemporary Furniture Fair (国際現代家具見本市)は、11のカテゴリーに分かれている。

• 家具 
• 椅子
• カーペット&フローリング
• 照明
• 屋外家具
• 素材（内装&外装）
• 壁紙
• ホームアクセサリー
• テキスタイル
• キッチン&バス
• 工作品

世界の大規模なプロジェクトを抱えた建築家や開発者もこのICFF　International Contemporary Furniture Fair (国際現代家具見本市)に訪れるという。　　

更に、このInternational Contemporary Furniture Fair (国際現代家具見本市)には、ジャパン・パビリオンも設置され、日本の家具工作の高さを世界に披露している。それは、世界の建築家、デザイナーなどエキスパート達をうならせるものであった。

日本の細部にまでこだわった家具は世界基準以上。是非、海外への進出の足がかりにこのICFF International Contemporary Furniture Fair (国際現代家具見本市)を利用する手はない。

2014年度のICFF International Contemporary Furniture Fair (国際現代家具見本市)は、5月にニューヨークで開催予定。

視察、出展にご興味のある方は、mail@gm-group2.net　新美までご連絡ください。