アメリカの展示会場 (CONVENTION CENTER IN USA)

日本で展示会場といえば、TOKYO ビッグサイトに、幕張メッセ国際展示場の二つが思い浮かびますが、どちらの展示会場も、日帰りでいける範囲ですが、こと、アメリカとなると、展示会場に日帰りは非常に厳しいです。

そのために、出展者も来場者も、展示会期は、その近辺に宿泊せざるを得ません。ただ、展示会は、ディズニーランドや、ユニバーサルスタジオのように、年中、毎日、人が来るわけでありません。展示会の会期だけ、人が集まるわけです。

アメリカの規模が大きな展示会になると、来場者、出展者をあわせると15万人以上という展示会もあります。それでけの人を収容するホテルがあるのは、やはり観光地なのです。


世界最大規模の展示会がほとんどラスベガスで開催されるのは、関係者を収容できるだけのホテルがラスベガスにはあるからです。

ディズニーランド(アナハイム、オーランド)にも、大きな展示会場があります。ディズニーランドのオフタイムに、大きな展示会が開催されます。

ラスベガス、アナハイム、オーランドで展示会を開催さると、ついでに家族旅行ということで、ご家族も連れてこらえることも多く、来場者が増える傾向にあるという話もちょくちょく聞きます。

NYには、JAVIT CONVENTION CENTERという大きな展示会場がありますが、NYのホテルの宿泊費が、毎年上昇するために、参加者が減少しているいう現状もあります。

 
 
展示会を持つ、地元は、良い展示会に来てもらおうと、展示会主催者へのアプローチも半場でないとか。展示会が地元にもたらす経済効果は、ホテル、飲食業、その他、かなりのものです。
 
ラスベガスは、ギャンブルの街ですが、個人的に思うのですが、この街は、ギャンブルより展示会で持っているように思います。
 
アメリカの展示会場事情でした。

コメント