不況の時に、流行るペットは? SUPER ZOO(スーパーズー)から学ぶ

 アメリカでは、この24カ月以内に、リーマンショック以上のリセッションとなり、長い不況の時代となると言われています。ペット業界においては、リーマンショックの時でも、業界は伸び続けており、20年以上、業界が縮小したことはないとのこと。

 この1年ほとのペットの展示会のセミナーでは、過去初めて、ペット業界が縮小すると言う予想を元に、業界関係者が意見交換をしています。

 まず、住居をなくす人も多くなるので、犬猫が飼えなくなる人が多くなる。今まで、大型犬を飼っていた人も、住居が小さくなることから、大型犬を飼えなくなる傾向が強まる。犬猫は、医療費もかかるし、餌代もかかるために、犬猫に代わり、爬虫類が好まれて飼われるのではないか?という意見もでています。

 下記は、SUPER ZOO(スーパーズー)2019の爬虫類コーナーの爬虫類達です。






 爬虫類は、それほど餌も食べず、そして、医療費もかかりません。お散歩に連れて行く必要もなく、多忙の人でも、お世話ができます。今の現代人には、ぴったりのペットではないか?と言う声もあります。

 核家族化、ネットの発達で、人との交流が少なくなり、犬猫が、唯一の家族、友達という人も少なくないです。それが、景気後退の景況で、犬猫も飼えなくなると、爬虫類を飼うようになるのではないかという予想です。



 非常に考えさせれることが多いSUPE ZOO(スーパーズー)でした。ペットも素晴らしいですが、人間と接するということは、駄目なのでしょうか?

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