開催日：１月３１日～２月３日
開催場所： Los Angeles Convention Center
Web: http://www.californiagiftshow.com/558/la-gift-show-home.htm
１月と７月に、年に２回開催されるギフトショーで、ギフト商品、アパレル、ビンテージ、おもちゃ、キッズ、園芸など、幅広い商品を取り扱っている。
今回も、コンベンションセンターの１回と２階を使って開催された。年々、来場者が減ってきているイメージがあったが、今回は、人が入っていたように思う。特に、Cash & Carry（その場で購入可能）のセクションは、歩けないぐらいに人が集まっていた。これは、１階のKentiaという会場で行われている。海外の商品、ビンテージ、ジュエリー、洋服など、その場で、しかも卸価格で購入できるので人気がある。きちんとセクション分けされていて、海外出展社、ジュエリー、ビンテージと、とても分かりやすい。ビンテージは、高価なものもたくさんあり、少し錆びれたケースが＄２００（約２万円）で販売されていて、驚きだった。ビンテージセクションはそれなりに大きく、力が入っていたので、まだ需要があるように思う。
２階で行われている展示会では、ギフト系が中心となっている。アパレル系もあるが、結構小さいセクションだったり、色々なセクションに散っているので、中々分かりにくく、あまり人が入っている様子は無かった。今回の展示会で気になったのは、絵画がいつもより多く感じた。手で描くものではなく、写真を印刷して、絵画のように見せるものだ。その印刷業者の出展が多かった。家族写真など、このような業者に出し、特殊加工して、水彩画や白黒、セピアなどにアレンジし、ベース（色紙や木のボードのようなもの）に印刷するという仕組みらしい。コストも安く、サイズにより異なるが、＄２０～５０ぐらいでやってくれる。「こんなものにも印刷出来るの？！」というようなベースもあり、テクノロジーの進化を感じた。
次回は７月１８日～２１日、ロサンゼルス・コンベンションセンターで開催される。衰退しているイメージがあったので、行かなくなる人も多いですが、一度、視察をお勧めします！
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