アメリカの展示会の最近の動向

展示会といえば、「写真撮影禁止!」が常識だったが、特に、アパレルやギフト関連の展示会は、写真撮影には厳しかったが、ところが、今では、写真撮影は普通になってきている。

下記は、アパレルの展示会で、バイヤーが商品の写真を撮影しているところ。バイヤーが写真撮影をしやすいように、ブース内にスペースも取ってあり、カーペットもホワイト。

写真撮影の目的も様々。

例1:経理部に発注書依頼をすうために、メモに商品番号と価格を書き込み、そのメモと商品を撮影し、その場で、経理部にEメールする人。

例2:インターネットで販売用の写真撮影をする人。その場で、写真撮影をし、商品説明も書き込み、すぐにアップ。画像処理は後でするとか。会場で、そのまま商品アップをすることにより、商品到着を待つことなく、商品を先アップすることができる。時間の無駄が一切ない。

例3:メインバイヤーにコメントをつけて、写真をその場で送り、商品を検討をしてもらう、下っ端バイヤー。

メーカーも、どんどん、写真を取ってください!ブログにもアップしてください。FACEBOOKにもアップして下さい!と協力的。メーカーのお話しを聞くと、コピー物は、どんなことをしても出回ってしまうので、防ぎ用がない。
写真を取ってもらうことにより、宣伝にもつながる。但し、中国人、韓国人(差別ではないですよ)で、名刺を出さない人の写真撮影はお断り!とか。




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