CES2015のノースホールは、半分が車関連で、半分が携帯アクササリーが展示されていました。数年前は、ハイブリッドが展示され、昨年は、車内のコンピューター整備、そして今年は、車の屋根のソーラーパネルの車を各社が発表していました。ハイブリッド+ソーラーが標準になるのも、もう数年以内だと思わせられました。未来は、完全に電気自動車になることでしょう。2016年のCESでは、この分野も何が発表されるかが楽しみです。ちなみに、昨年度より、車関連の出展は、出展者が少なくなったのか、各出展者のブースのサイズが小さくなったのかはわかりませんが、セクションが小さくなったように感じました。また、スピーカー関連の出展が少ないようにも思いました。(昨年の開場は音楽がかなりかかっていましたが、今年は、非常に静かでした。
トヨタのブース(デザインがとても良い2つの新型は好評でした)
ベンツのブース(さすが、高級感が出されたすばらしいブースでした。)
アウディのブース(ブースがとても素敵でした。)
デンソー(車の電気関連での展示)
ノースホールのあとの半分は、携帯アクセサリー。携帯アクセサリーは、ノースホール、サウルホールの2階、そして、SAND'S CONVENTION CENTERにも、セクションがあり、その数の多さに、非常に競合が激しい市場であることを再認識されられました。その中で、特に、広いブースを持ち、お金をかけていたアメリカ企業。
日本企業もおそらく、携帯関連だけで10社以上が出展されていたと思われます。
今後、携帯電話がなくなるわけではないですが、スマートウオッチが出回ると、市場が小さくなることは確実。そんな中、携帯関連アクセサリー企業の生き残りは、どのように方向に進むのでしょうか?
CES2016のご出展、ご視察のご興味のおありの方は、お気軽に、info@mcrossintl.com まで、お問い合わせてください。
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