SAFTY 2015

SAFTY 2015　が、２０１５年６月７日～１０日まで、ダラスのKAY　BAILEY HUTCHISONコンベンションセンターで、開催されました。

このSAFTY２０１５は、職場の安全に関する商品、サービスの展示と、２００以上ものセミナーが開催されている展示会で、全米より、大手の企業の職版の安全管理担当者、安全管理サービス業者や、その他、業界に携わる４０００名以上が参加されました。

この展示会の勉強会の質の高さは、参加費用が物語っているように思います。４日間のセミナーに参加するのに８００ドル以上の参加費用がかかります。定員になるセミナーも多く、どれだけ職場の安全がアメリカで重要かが伺われます。

出展企業は、大手の３M、デュポン、ハニーウェルなどから、中小の企業まで出展されており、会場には、今年のベスト商品を選ぶ、投票コーナーも設けられれていました。

ブース内でのセミナーや勉強会も開催されているところも多かったです。

日本から、初出展のWONDER GRIPさんにお話しをおうかがいしました。既にヨーロッパにはご進出されているそうですが、アメリカは今回が初めてとのこと。ヨーロッパの方が、職場の安全基準がアメリカより高いそうです。日本は、ヨーロッパ、アメリカに比べてまだまだ基準が甘いとのこと。安全手袋は、山ほど市場にありますが、独特な加工の手袋をお持ちで、他のアメリカの競合を比較すると見ただけでも装着が楽そうでした。是非、がんばっていただきたいです。