CES 2016 国際家電ショー レポート その1(全体)

CES 2016(国際家電ショー)が、2016年1月6日~9日まで、ラスベガスで開催されました。全国150ヵ国から、3600社以上が出展、17万人が来場したと発表されています。Las Vegas Convention Center(North Hall、Central Hall、South Hall)WESTGATE HOTEL、VENETIAN HOTEL及び、SANDS CONVENTION CENTERが、会場となっており、各展示会上には、シャトルバスで移動が可能です。しかしながら、毎年増える来場者のために、バス待ちの時間が30分以上もかかりましたので、来年、ご参加を予定されている方は、移動を効率良くできる時間帯で、移動されることをお勧めいたします。

今年は、テロ警戒の関係で、持ち物チェックがあったり、警察犬がいたりと非常に厳しいセキュリティでした。


Westgate Hotelは、Global Technology というセクションで、ほとんどがアジアの小さな企業の出店。North Hallは、オート関連と携帯周辺機器、Central Hallは、大手家電メーカー、カメラ関連メーカーとなっており、SOUTHHALLは、オーディオ、カメラ関連、携帯種変機器、その他、もろもろ、SANDS CONVENTION CENTERの二階は、スマートハウス、健康関連家電、ロボットが中心で、一階は、多くのベンチャー企業が出店しており、VENETIAN HOTELでは、各メーカーが、個室のブースを持っており、個別にミーティングをする場となっていました。

各部門ごとにレポートさせていただきます。

毎年トレンドがあります。去年は、スマートウオッチ、その前は、ドロンと3Dプリンター、今年は、4Kと8Kのスクリーン及び、画像を取る、カメラ、ビデオが中心となっていました。


また、ライフスタイルを重視した傾向も強かったです。スポーツ関連、健康関連のセクションが拡張していたのも多いな特徴であると思います。


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