CES 2016 国際家電ショー レポート その6(NORTH HALL & WASTEGATE)

CES 2016 国際家電ショーのNORTH HALLだけが、あまりテーマがない会場になっています。携帯関連機器、生活関連家電、音響、カメラ、ゲーム、その他、諸々のカテゴリーの企業がブースを出されています。

特に人が集まっていたのが「ドロン」のコーナーです。毎年、このカテゴリーは大きくなっています。日本では、色々と問題視されていますが、色々な業界において、「ドロン」は、必要不可欠となっているように感じました。


携帯の保護フィルムも、低価格が進み、競争の激しいカテゴリーとなっています。数年前は、日本企業も出展されていましたが、今回は出展されていませんでした。CESの特徴ですが、新商品がでると、翌年は、必ず、中国企業が、同じものを低価格で出してきます。スマートウオッチも、去年は大手が展示していましたが、今年は、中国企業がメインになっていました。



WASTEGATE HOTELの展示会場は、GLOBAL TECHNOLOGYというコーナーとなっており、主に、アジアのメーカーが所せましと、ブースを出していました。この展示ブースを見るだけで、価格競争の激しさを感じさせられます。質より価格のカテゴリーのようです。








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