CES2017レポート3

 ラスベガスで開催されていた、世界最大の家電見本市 CESに行ってきました。各家電メーカーの戦略を見ることができました。各メーカーの特徴を紹介します。

 家電大手のSONY、Panasonic、SAMSING、LGを比べてみました。

SAMSING、LG、韓国家電メーカー
液晶テレビを前面に押し出した戦略が見受けられます。SAMSINGはスマートテレビ、LGは薄型の液晶テレビのPRをしていました。

                          スマートテレビ

巨大液晶
  世界の液晶シェアを取っている感じがします。

Panasonic、SONY、日本メーカー
技術力を前面に押し出した、メーカー戦略がうかがえました。Panasonic、SONYには、カメラを作ることができる、他社にはできない技術力を持っています。そして、液晶テレビには、あまり力を入れていないように思えます。未来の世界をイメージした戦略を見ることができました。

Panasonic
Smart hause(スマートハウスすべての家電をインターネットでつなげる)インフラ提案に力を入れています。
 SNOYやはり技術力を持ったメーカーです。カメラやVRという技術力を使った商品がたくさん見受けられました。
                          FUTURE LAB 

イヤホンなしで首にかけて音楽を聴くことができるもの

 このようなことから、日本のメーカーと韓国のメーカー戦略の違いを感じることができます。韓国メーカーは液晶テレビを含む映像技術をとても大きく見せていました。一方日本メーカーはというと、液晶テレビ少しになり未来を見据えた商品が多くありました。
そしてカメラの技術は、日本の家電メーカーにしか見られませんでした。このような、高度な技術力を持っている日本メーカーの巻き返しに期待します。


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