アメリカにおいて最も人気のある飲料はソフトドリンクです。(中でもコーラが最も人気)
その消費量は、年間1人あたり約195リットルです。
年間195リットルといえば、355ml缶のソフトドリンクを毎日平均して1.5本消費する量です。
では、アメリカにおけるお茶の消費量はどのくらいかといいますと、年間1人あたり約30リットルまで少なくなります。
年間30リットルといえば、355ml缶のお茶を4日に1本消費する量です。
日本は、緑茶だけでも年間1世帯892リットル消費しますので、日本と比較するとかなり少ないように見えます。
しかし、アメリカのお茶市場の規模は8兆円になります。
日本国内の飲料市場は5兆円ですので、日本の全ての種類の飲料市場よりアメリカのお茶市場の方が規模が大きいです。
この市場規模を考えますと、日本のお茶もまだまだチャンスがあるように見えます。
World Tea EXPO展示会に出展しますと、アメリカのお茶市場の販路開拓のチャンスがあります。
展示会出展すると、アメリカ小売りのバイヤーと関係を持ったり、アメリカ飲料メーカーへのOEMでのビジネスの機会を得たりできるかもしれません。
なぜなら本展示会は200以上の高級茶を提供するサプライヤーが集まり、そのうち30%のサプライヤーは本展示会以外に出展しないとも言われております。
アメリカの展示会では、商品が良かったとしても大口バイヤーとの契約に結び付くまで通常3年間を有するといわれております。
言い換えますと、3年間連続して出展すると、大型の販路開拓の可能性があります。
展示会の出展、視察などご興味がありましたら、お気軽に弊社へ連絡して頂ければと思います。
米国販路開拓サポート、展示会出展サポート、視察サポートなど様々なご希望に対応させて頂きます。
(MCICへの問い合わせ:info@mcrossintl.com)
World Tea Expo 2017の開催日は6月12日~15日の3日間開催されます。
場所はラスベガスコンベンションセンターとなっております。
あと本展示会では、ティービジネスブートキャンプ(TBBC)も開催されます。
一日間集中して、お茶起業家が直面している重要なトピックや米国お茶ビジネスの基礎も教えてくれます。
講師は、米国お茶業界で成功している一流の方々ですので、経験豊富な専門家から米国お茶ビジネスを勉強することができます。
受講生は、お茶ビジネスプラン作成や財務管理、マーケティング、調達など様々なトピックを網羅した一時間毎の授業を受けます。
朝8時から夕方6時半まで1日間集中して、お茶起業家が米国でビジネス成功するための勉強会は正にブートキャンプ(新兵訓練施設)と言えます。
このティービジネスブートキャンプ(TBBC)に参加するのも面白いかもしれません。
ワールドティーエキスポの公式ホームページ
http://www.worldteaexpo.com/wte17/Public/Enter.aspx
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