ウェスターン・フードサービス&ホスピタリティー・エキスポに参加された日本企業

 2017年8月27-29日にロサンゼルスのコンベンションセンターで開催されていたホテル、レストラン等のための展示会、「ウェスターン・フードサービス&ホスピタリティー・エキスポ」が終了しました。この展示会には、弊社が今回の出展をサポートさせて頂いた株式会社アストラ様以外にも、数社の日本の企業様が出展されていました。今回は、アストラ様を含めた日本からの出展企業のご紹介です。

 
 上記がアストラ様のブースです。今回、主にフルーツに使用する電動皮むき機を展示しました。商品及び使用方法の説明には動画を活用されていました。アストラ様については、また後日詳しく紹介させていただきます。

 
 こちらは、新潟の越後湯沢からご出展の「白瀧酒造株式会社」のブースです。「上善如水」という日本酒を展示していました。お酒は2種類で、飲みやすいものと、パンチの効いた少し強めの日本酒です。前者の方は、日本酒が苦手な方にも飲みやすく作られています。海外に進出される際は、より多くの方に受け入れられる商品から市場に入れブランド力を高めてゆくのも1つの戦略ですね。


 こちらはAutec(オーテック)社のブースです。お寿司を自動で握る機械を展示されていました。シャリを握る機械から、のり巻きを作る機械、さらには、のり巻きをカットする機械もありました。ホテルや、病院など、大量にお寿司を握る需要のある場所で必要とされているそうです。ホテルなどに機械を売る際は、生産スピードが重要な鍵となっているようです。




 こちらは、サラダコスモ社のブースです。サラダコスモさんは、もやしを主に扱われていますが、枝豆のミックスも展示されていました。アメリカに住む人の健康への意識はとても高いため、野菜スナックなども健康への効果を説明することで売れる商品になっていくように思いました。

 他にも数社、象印さんや日本酒の日本企業さんのブースを目にしました。展示会全体で日系企業さんの出展は約5社ほどのようでした。ウェスターン・フードサービス&ホスピタリティー・エキスポ小規模な展示会ではありますが、その分専門性に特化したバイヤーが集まります。特に東西海岸の大都市では日本食への注目度はとても高いと感じているので、少しでも多くの日系企業さんに海外への進出を視野に入れていただければと思います。


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ご視察、ご出展にご興味がございましたら、info@mcrossintl.comまでお気軽にご連絡ください。米国販路開拓サポート、展示会出展サポート、視察サポートなど様々なご希望に対応させていただきます。
 

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