アメリカの動物病院市場規模は、360億ドル(2年間で14.5%の伸び)、3万院近い動物病院が存在します。全国展開している企業病院に増えており、トップ5は、MARS(BANFIELD)1100医院、VCA770医院、NVA\390医院、VETCAR180医院、PET VET CARE60医院となっております。
下記は、HARRIS& WILLIAM & COのレポートの内容です。
人とペットとの関係が近年更に密接となり、99%の人が、ペットは自分のファミリーだと思い、76%の人が、できる限りの医療を提供しており、64%のペットが、何らかのプレゼントをもらっているというアンケート結果がでております。ペットの寿命も、この10年で、犬が、10.6歳→11歳、猫が、10.9歳→12歳と伸びています。その分、一匹当たりの医療費も増加しています。
また、45歳~74歳のオーナーが年間に、1匹当たりに使用する医療(健康管理)費は、平均613ドル、それ以外の年齢層でも、平均385ドルとなっています。高齢の犬の平均医療費は、年間1200ドル、猫は500ドルとなっています。
獣医師学部を志望する学生も、1970年から現在までに、69%伸びており、市場の重要と拡大により、獣医師の数も増加しています。
アメリカの獣医療は、日本より考え方、医療技術も進んでおり、Western Veterinary Conference 2018 (ウエスタン・ベテリナリー・コンファレンス)にて、学ぶことは非常に多いです。
ご参加にご興味がおありの方は、info@mcrossintl.comまで、お気軽にご連絡ください。
Western Veterinary Conference Show
(ウェスターン・獣医・カンファレンス)
2018年3月4日-8日
Mandalay Bay Resort & Casino (ラスベガス NV)
来場者 14000人
業種:獣医学関連、家畜、動物、ペット
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