アパレル業界でアメリカ最大の展示会マジックが2018年2月12日〜14日に開催されます。2月11日から、一足先にソーシング部門(ソーシング at マジック)がスタートしました。
その中で発表されていたソーシング部門の2019年SS(春、夏)トレンド予測(4種類)をご紹介します。
MESA(米国南西部の台地)
2019年SSトレンド予測の一つは、アメリカ南西部(ネバダ、アリゾナ、ユタ)の砂漠のイメージです。
SUBURBIA DISTURBIA(郊外生活と妨害)
二つ目のトレンド予測は、1950〜70年代へタイムスリップしたイメージです。
サッカリンの甘いパステル色と、現実的な郊外のイメージをあわせ持っています。
SILICON SOCIETY(シリコンソサイエティ)
三つ目の予測は、シリコンバレーのクリエーターが、ミニマリズムを突き詰めて完成した生地です。
機能性も追求されています。
ORIGINS(起源)
最後のトレンド予測は、アマゾンやオーストラリアの原住民の伝統的文化のイメージです。熱帯地域の植物、民族衣装などをイメージしたデザインが並んでいます。
トレンド予測情報の発信元は、Fashion SNOOPS(ファッションスヌープス)という会社です。50名以上の 国際的な研究者、デザイナー、トレンド予測の専門家が在籍し、ファッショントレンド予測と、コンサルティングサービスを行っております。
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