3月11日をもって、2018年ナチュラル・プロダクト・エキスポが終了いたしました。最終日は4時で終了し、その後会場の片付けになります。出展者の中には、2時半ごろにはすでに片付けを始めているブースもありました。また、2時ごろから、色々なブースでサンプル商品の販売が開始されるため、商品を買うための行列もできていました。最後のサンプル販売を目的に来場している方も多いかもしれません。
4時になると電気が消え放送が流れます。すると、Exhibitor badge(エグジビター・バッジ)をつけている方以外は立ち入り禁止にな入ります。4時になったと同時に一気に本格的に片付けが始まります。ブースをたたみ、GESという展示会等のイベントのマネジメント会社が床のマットを片付け、その後フォークリフトが会場の荷物を回収し始めます。ブースだらけだった会場も白いカーテンのみとなります。
ブースの片付けは、以下の方法があります。
① GESのに商品の発送、組み立て全ての依頼
② GESに商品の発送のみ依頼
③ 自社で外注を探す
④ 自社で対応
弊社ではほぼ全て自社で対応しており、発送は外注を使い組み立て式ブースの入れ物をGESに預けただけです。それ以外は全て自社で対応いたしました。これにより金額面では、GESに全て頼む場合と比べると1/3程度に抑えることができます。
ただ、GESに預けたケースがブースに届けられるまでに、2〜3時間ほどかかりました。ケースが来るまで片付けを進めることもできません。2時間以上待たされた結果、4時から始めた片付けが終わったのは7時過ぎです。ケースは4つもあり、かなり大きいので邪魔ですが、次回よりブースの後ろ等に置いておき、業者に頼るのはやめようという決断が出されました。アメリカの業者に頼む際には、発送したのに商品がないと言われることや、異常なまでに待たされることが頻繁に起こります。
日本では滅多に起きないことですが、米国では全てスムーズに進む方が珍しいです。もしご出展を考えられている方は、このような状況にあっても焦らず落ち着いて対処すれば、必ず解決できます。
日本では滅多に起きないことですが、米国では全てスムーズに進む方が珍しいです。もしご出展を考えられている方は、このような状況にあっても焦らず落ち着いて対処すれば、必ず解決できます。
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