MAGIC august 2018 in LAS VEGAS
今回から、展示会主催社側がアパレル産業の化学染料汚染問題や、大量在庫廃棄問題などを大々的に取り上げてます。
今までもそのような問題は日常的に取り上げられてましたが、発展途上国から展示会に数多く出展しているMAGICで、このように大々的に発信するのは急なことであり、初の試みです。
貿易戦争の一部がアメリカ繊維産業にも現れてきているのかもしれません。
あからさまに高価な関税処置では国レベルの問題になりますが、環境問題を前面に出し、アメリカ基準を作り、輸入規制をすることで、貿易規制をすることも考えられます。
中国もアメリカで売るためには、大幅な設備投資をしなければならなくなります。
環境に配慮された日本の製造は、この流れがチャンスかもしれません。
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