『World of Concrete(ワールド・オブ・コンクリート)2019 視察ツアー』の募集を開始して、2か月が経ち、締め切りも残り
1か月半になりました。
おかげさまで、お問い合わせも多数いただいており、申込者も少しずつ確定していっております。
ありがとうございます!
今回から、ツアーについてもう少し掘り下げた、詳細や見どころについてお伝えさせていただきます。
まずは、World of Concrete(ワールド・オブ・コンクリート)についてです。
この展示会には、様々なコンクリート関連の機械や技術、材料から、それらの施工に関する道具、部品にいたるまで、ありとあらゆる商材が所狭しと展示されております。
会場は、世界最大級の規模を誇る“ラスベガス コンベンションセンター”です。
コンベンションセンターの屋内展示ホールだけでも、幕張メッセのおよそ2.5倍の面積があり、 会議場のスペースまで含めると、およそ4倍もあります。
さらに屋外にも展示スペースがあり、機械の実演や、ブロックの早積み大会などがおこなわれる予定です。
このような広さなので、全てをじっくり見て回ると、2日間の日程でも全然足りないくらいです。
当ツアーでは、内容を集中的にご覧できるよう、お客様に事前にエリアのご案内をして、効率よく視察できる予定をしております。
おおまかなエリアとしては、
①
コンクリートポンプ車、ミキサー車などのトラック関連の展示。
②
材料、添加材、ケミカル関連の展示
③
土間機械、土間道具、その関連の展示
(屋内と屋外の両方で展示しています)
④
研磨、切削、均し関連機械の展示
(屋内と屋外の両方で展示しています)
⑤
測定機器関連の展示
⑥
コンクリート打設施工に関連する道具、必要部材関連の展示
⑦
クレーン、高所作業者、バックホーなどの展示
⑧
安全具関連の展示
⑨
センサー、Iot関連の展示
大きな機械から小さな道具まで、様々なものを、間近でみることができます。
今アメリカでは人件費がとても高騰しております。 それに伴い、いかに効率的に、楽に施工できるか、かつ安全に綺麗に仕上げられるかなどが求められております。
そして日本では、建設業の人手不足という問題が出てきており、若年層の職人さんの割合が顕著に減少してきております。
そういう観点からも今後日本でも、どれだけ効率よく、安全に、楽に施工できるかというところがキーポイントになっていくのではないかと考えています。
World of
Concrete(ワールド・オブ・コンクリート)では、そのような趣旨の機械がたくさん展示されており、見ているだけでも大変楽しませてくれることと思います。
当ツアーでは、機械に精通している技術者も数名同行しておりますので、機械に関するご質問にも、ご対応しております。
是非、ラスベガスで世界の最先端をゆく、コンクリートの技術、機械、施工方法を、ご一緒に体験いたしましょう!
今後も引き続き、視察ツアーやラスベガスについての記事を掲載していきます。お問合せは、お気軽に、info@mcrossintl.comまでご連絡ください。
World of Concrete(ワールド・オブ・コンクリート)については、下記ブログでも情報を記載しておりますので、是非ご覧ください。
「コンクリートの世界」
World of Concrete (ワールド・オブ・コンクリート)
2019年1月21日 - 25日
Las Vegas Convention Center(ラスベガス コンベンションセンター)
総出展者数:1,460社
来場者数:51,000人 (2018年実績)
コメント
コメントを投稿