Fancy Food Show(ファンシー・フード・ショー)が6月23日-25日、ニューヨークのJavits Center(ジャビッツ・センター)で開催されました。
何と言っても、主役はやはり「野菜!」 |
毎年夏(ニューヨーク)と冬(サン・フランシスコ)の2回に分けて開催されるFancy Food Show(ファンシー・フード・ショー)は、食品に関する世界最大規模の展示会です。
このフードショーの特徴は、まだ市場に紹介されていない新たな「食」の提案の場であるという点で、毎回多くの飲食業関係者が最新の食材やトレンドをつかむため参加します。
今回は55の国から2500以上の出展企業が集まり、200,000以上の飲料、食材が展示されました。
その中でも今回の日本から出展したのは33の企業です。そのうち12の企業は初出展でした。
まずは、会場のご案内です。
1階と3階は展示会場、4階はセミナーやイベントのためのスペースとなっています。
(出展団体の詳細はこちら)
(セミナー、イベントの詳細はこちら)
1階 右側のスペースがアメリカ国内、 それ以外は国外からの出展ブースです。
ブースの出展がメインですが、ステージ上では、プラントベースフード(植物性食品に関するトークショーなども行われていました。
4階 シェフによる料理のデモンストレーションや、食材の組み合わせに関するセミナーなどが行われました。
毎回、展示される食品のジャンルは多岐に渡りますが、今回の傾向としては、チーズや肉、油に関する商品が充実していました。また、ショートブレッドやクラッカー、チップスなど、菓子関連商品を出品している企業がこれまでに比べてかなり多かったことが、今回の特徴です。
Fancy Food Show(ファンシー・フード・ショー)レポートその2では、会場内で注目したいくつかの出展物をご紹介いたします。
Fancy Food
Show(ファンシー・フード・ショー)
2020年1月19日- 21日
Moscone Center(モスコーン・センター)San Francisco(サン・フランシスコ)
出品物:80,000以上
出展団体:1,400以上
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