ロサンゼル空港のライドシェア（Uber,Lyft)の乗り方

　ロサンゼルス国際空港（LAX）のライドシェアの乗り方が、2019年10月より変わりました。その変わりました内容をご紹介いたします。

１．ターミナル出口でシャトルバス乗り場を探す。
　ターミナルを出たところに、それぞれの乗り場の看板があります。

　その中で「LAXit」の看板が指す方向へ移動します。
　この写真で言えば一番左端の看板です。
　LAXit  Taxi・Ride Appと書かれています。
　Ride Appは、ライドシェアのアプリの事で、Uber（ウーバー）やLyft（リフト）の事です。

　矢印の方向に進みますと、緑の看板が目印のLAXitのシャトルバス乗り場が見えてきます。

　タクシーとライドシェア乗り場へは、このシャトルバスに乗っていきます。シャトルバスは無料です。

２．ライドシェア乗り場に到着
　バスを降りますと、タクシー、ウーバー、リフトの乗り場が分かれてます。

　今回は、Lyft（リフト）で乗車してみます。
　このエリアでピンクの看板のあるリフト乗り場へ向かいます。

３．Lyftアプリでライドシェアを予約

　①目的地入力

②乗車タイプを選択

③乗り場を選択

④コードを取得

　このコードを取得したら、乗り場へ向かいます。

　Fast Matchと書かれている方向へ進みます。

４．乗り場に待っている車の運転手にコード番号を見せる

　Fast Match乗り場には車が数台待機してます。

　ここで、待機している運転手に、先ほど取得したコード番号を見せると乗車が成立します。

　今までのロサンゼルス国際空港（LAX）のライドシェアの乗り方では、結構待ち時間が多かったですが、今の乗り方はスムーズです。

　ただ、6名乗れるLyft XLを頼むと、Fast Matchのシステムが使えず、結構待たされました。その乗り場では、スマホが充電できるようになっていました。待ち時間が長いからでしょうか...

　仮設トイレもありました。

　アメリカでライドシェアが初めての方はUberかLyftのどちらかで迷うかもしれません。私は以前Uberでしたが、今ではほとんどLyftです。理由はデルタ航空のマイルがたまるからです。

　Lyft（リフト）は日本ではあまり聞かない会社かと思います。アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコに拠点を置く企業で、アメリカではUberより使っている人が多いのではないかと感じるほどです。

　今回の記事は、ロサンゼルス国際空港（LAX）でライドシェアの乗り方が変わりましたので、その内容を記載しました。