今のアメリカを取材 その５ ホテルのチェックイン

　今回は「DELANO」と言うホテルに宿泊しています。アッパーの視察が目的ですので、DELANOを選びました、

　スタッフの人の写真は撮影できなかったのですが、ホテルの入り口を入るとすぐにスタッフが来て体温を測って良いかと聞かれます。体温を測って問題なければ、チェックインの手続きです。ソーシャルディスタンスを取るために、ホテルのスタッフが、ロビーにIPADを持ってうろうろしています。宿泊客も少なく、スタッフ以外に私しかいませんでした。

人がいないところに行き、そこでチェックイン手続きもします。身分証明書も、クレジットカードもホテルのスタッフは触れられないとのこと。これが新しいルースのようです。なので、私が、身分証明書を持ちホテルのスタッフが写真を撮るという形です。クレジットカードは、URLが私の携帯に送られてきて、そして、自分で登録します。その後、携帯にコードが送られてきます。そのコードを持って、鍵のキオスクに行き、コードをスキャンして、自分でカードキーを作ります。

　エレベーター前には、マスクと手袋と、消毒液のキオスクがあります。

 ホテルの部屋につくと、お部屋は掃除済みですというシールが貼ってありました。これも、ニュールールのようです。

　部屋に入ると、ホテルのロゴ入りのマスク、エレベーターなどのボタンを押すツールと、消毒液がおいてありました。

　ハウスキーパーの人に部屋に入ってもらうのを嫌う人も多くなったのでしょう。お掃除が必要ない人は、必要なしのボタンを押してくださいという大きなサインがありました。

　

　昨日、夕方にチェックインした際に、部屋から撮影したラスベガスです。街に動きがあまりないように思います。