今のアメリカを取材 その6 ホテル内の小売店とレストラン

 ラスベガスは、3月中旬から4か月ほど、完全に閉鎖されていました。また、ニューノーマルにおいては、バイキングスタイルでのレストランは運営ができません。そのために、ラスベガスと言えば「豪華なバイキング」でしたが、全てのホテルのバイキングレストランが閉鎖されています。もう、再開することはないと思います。


多くのレストランが、再開できていません。こちらのバーも再開できないようです。




再開しているレストランも人が入っていません。そして、ソーシャルディスタンスを取るために、このようなテーブル配置になっており、店内がとても寂しく感じます。テーブルの上には、塩、コショウなどもおけなくなっています。これもニューノーマルです。


 フードコートも、ソーシャルディスタンスを取るために、テーブル数も減っていますが、それでも、座れないテーブルがあります。


 
 アーケードの休憩テーブルですが、テーブルを使用できないようになっています。椅子の置き方をご覧ください。椅子も動かせません。


 アーケードの小売店です。半分以上が永久閉鎖となっており、恐らく、新しいテナントも入らないのではないでしょうか。ゴーストアーケード化しています。



 ホテル内で、朝ご飯を食べるところ探したのですが、どこも開いておらず、外に朝ご飯を調達しに行きました。24時間オープンのはずの「SUBWAY」も閉まっていました。


 唯一開いていたのが「マクドナルド」でした。マクドナルドですら、がらがらです。マックのドアが、手を使わずに足であけるようになっていました。これもニューノーマルですね。



本日、他のホテルも視察しますが、恐らく同じような状況ではないかと思います。まだ、ハイエンドホテルの方がましで、大衆向けのホテルは大変厳しいようです。お隣のピラミッドのホテル「ルクソール」ですが、お部屋からみた感じ、営業はしているのですが、ゴーストホテル化となっています。




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