今のアメリカを取材 その19 ラスベガスとロスの空港の現状

  昨日の、ラスベガスとロサンゼルスの空港の様子のご紹介です。下記は、ラスベガス空港の荷物引き取り場です。


 空っぽのはずです。1日でこれだけのフライトして到着しません。


 TSAもガラガラです。


 そして、ロサンゼルスに着きました。ターミナル2(デルタ専用ターミナル)の到着、出発するフライトは、1日これだけです。


 DUTY FREEもフードコートも全て閉鎖されていました。DUTY FREE AMERICAでは、海外からの旅行者がいないので、全店舗を閉鎖しているそうです。既に4か月も閉鎖されていますし、今の鎖国状態が、長ければ数年続くと言われていますので、存続の危機に面しておられると思います。



 コロナ前には、この場所にスタバがありました。スタバがなくなっており、そしてベンチの間隔もソーシャルディスタンスを取るために、このように配置換えされていました。


もちろん、ロサンゼルス空港内の交通量もほぼありません。


 ロサンゼルスは、数日前から、再度閉鎖です。当分、この状況が続くでしょう。どれだけの経済打撃があるのか予測できません。今回は、二泊三日の視察でしたが、報道されている状況と違いましたので、行って良かったと思っています。定期的に、このような視察をし、「今」の状況を皆様とシェアしたいと思います。

コメント