今のアメリカを取材 その3 ロス→ベガス

 飛行機に搭乗しました。定員は、通常の半分以下、本日は42名が定員でした。フライトはガラガラです。ソーシャルディスタンスのスペースを取るために、ガラガラですが満席らしいです。ターミナルを見ると、空港なのに飛行機がとまっていません。コロナ前までは、いつ事故が起きてもおかしくなういと言われていた、忙しい空港で、着陸できず空の上で待っている飛行機も多かったですが、そんなことはもう信じられないというような
風景です。


 ガラガラの機内。機内サービスもないので、このようなものが離陸前に渡されますが、ファーストクラスのみです。



座席のポケットには、安全のしおりのみで、他は何も入っていません。非常に清潔で消毒の匂いがします。


 ロスの空港には滑走路が4本ありますが、現在は1本の使み用されているようです。通常なら、離陸までかなりの待ち時間がありますが、本日は待ち時間なしです。

 乗客が少ないので、ふわりと浮上する離陸です。話し声もなく、静かなフライトです。このフライトに乗っている人を見ると、仕事でもなく、旅行でもなく、何かの用があるので仕方なく乗っているという感じがしました。

 ラスベガスに到着しましたが、ラスベガスの空港も閑散としていました。ターミナルからの移動のシャトルも、私以外に一人だけでした。


 ちなみに、ロスの空港のトイレですが、驚くほどぴかぴかで清潔でした。このような清潔なトイレをアメリカの空港で見たのは初めてです。




コメント