今のアメリカを取材 その17 今回のコロナ対策は「予行演習?」

 ホテルをチェックインする際に、こんなサインを見つけました。


 ロビーを注意してみると、このサインが至るところにありました。「ソーシャルディスタンスの練習をしてくれてありがとうございます。」と言うメッセージです。非常に違和感を感じました。ロビーのスタッフに声をかけてみると「社会全体で、ソーシャルディスタンスを取れるようにしなければならないので、みんな同じ方法で訓練しています」とのこと。この本来の意味を理解しているか否かはわかりませんが、マニュアル通りの返答をしたのだと思います。

 タクシーやUBERに乗るたびにドライバーに意見を聞きました。ほとんどの人が「このコロナは作り話で、本当はコロナは蔓延していない」と言っていましたが「練習しないとね。将来のために」と、言う人もいました。

 下記は、ホテルのエレベーター待ちの列です。


 このサインは、ロサンゼルス空港のエレベーターのサインです。大きなエレベーターですが「定員2名」と書かれています。



 マスクなど着用したことがないアメリカ人が、今では、マスク着用が必須のために、全員がぎこちなくマスクを着用しています。大きな声で話していたアメリカ人がおとなしく話しています。ハグ、キスが大好きなアメリカ人がヒューマンタッチを控えています。スーパーの床、買い物籠などは、今では日本より清潔です。

 フードコートのテーブルですら「消毒済み」と言うサインが置いてあります。


 きっちりしたことができず、規則を守れないアメリカ人全員が、十分以上に洗浄消毒をし、政府の出す法令を全員が守っています。そして、こんなに短期間にここまでのことができるようになりました。このサインに書かれている通り、今のニューノーマル、ソーシャルディスタンスはこれから起きると予想されている大惨事に向けての「予行演習」のように思えて来ました。

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