日米のカップ麺売り場を比較検証

日本のカップ麺(どんぶり型)のパッケージの印刷と、アメリカのカップ麺のパッケージの印刷に差があることが、何となく気になっておりました。どんぶり型に限ってのことですが、アメリカは、ふたには印刷がされておらず、日本はふたに印刷がされています。日本のどんぶり型カップ麺の側面は、魅力的ではありません。



 細長タイプは、ほぼ変わりません。



 アメリカのカップ麺の売り場では、日本型パッケージでは消費者に訴えることができないです。ふたの印刷は見えません。そして、日本はと言うと、


 こんな感じです。要するに、店員の方が頻繁に売り場の商品を並べ替えているわけです。WITHコロナの時代では、できるだけ接触を避ける必要があります。密度を下げるために、店員の数も減らす必要があると思います。そうなると、頻繁に店員が棚を整理することもできなくなるのではないかと思います。となると、カップ麺のパッケージの印刷も変わるのではないかと思いました。

 日本は人手不足が深刻化しておりますが、もしかすると、過剰なサービスをするためも一つの要因ではないかと思います。人手不足の産業と、職を探している産業のバランスが非常に悪いように思います。都市部と田舎のバランスも悪いです。このアンバランスが、WITH コロナの市場では変化が起きるのではないかと思います。

 コロナで、いい意味悪い意味、大きな変化が起きてくるように思います。

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