スーパーのお惣菜売り場にも変化が

 GELSONSという、地元密着型の高級スーパーは、ロサンゼルス近郊に27店舗を展開するスーパーです。70年の歴史があり、地元の住民に愛されているスーパーです。

 丁寧に仕込まれたお惣菜も人気で、バイキング形式の量り売りと言う形で販売されていました、しかしながら、コロナ問題発生後は、このバイイング形式の量り売りができなくなりました。お惣菜は現在では、プレバックされて販売されていますが、今までのように好きなだけ買えるという自由度がなくなってしないました。

 そして、その売り場は、このようになっていました。もう、元に戻ることがないので、近日中には、このバイキング形式も撤去されるものと思います。








 日本のスーパーもお惣菜コーナーがあり、てんぷら、コロッケ、焼き鳥などを詰められるようになっていますが、あのシステムもそのうち、アメリカ同様、禁止になると思います。

 GELSON’Sでは、カーブサイドピッカアップやデリバリーに、顧客を誘導する努力もされています。チェックアウト時に、このようなチラシを入れています。次回、完全都市閉鎖になった場合でも、このシステムを使用してもらっていれば、乗り越えられます。


 コロナ問題とは関係ないですが、アイスクリームは、このような保冷用の紙のパッケージに入れられておりました。新しい物だと思いますので、共有させていただきます。


 スーパーも店舗の至るところで、大小まちまちですが、変化しています。備えと次世代に向けて動き出しています。

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